「ブルーバーズ・ブリーダーズ」 2006.9.22

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ヨーロッパ企画第21回公演 「ブルーバーズ・ブリーダーズ

ザ・スズナリ 19:30~ 座席A-1

どこかでおもしろいと聞いたので、初めて行ってまいりました。
もう21回公演なんですね。すごいなぁ。
京都の劇団だって言うから、関西弁とか使うのかと思ったんだけど(よくあるじゃん)
普通の標準語。

映像で軽いプロローグ。
青い鳥を追う童話ちっくな感じ?
チルチルミチルのお話から、いろんな逸話を挟んで
現代の青い鳥を探してビジネスチャンスを狙う会社のお話へ

お話はあるようなないような、小ネタ満載のドタバタ喜劇でした!
勘違い、天然ボケ、マイペース、人の話を聞かない人、そしてそれに切れる人
全然まとまらないよ~。
しかも、みんな超うぜぇ~。(笑)

つり橋で名刺交換、機械と人を受け渡し
説明は設営
コードで絡まり、網が飛んで、電波は届かず
可動性のないキカイ、変な回る探知機
急に電源抜かれてブチッと
ビュッフェ、バドミントン、池落ち、
モノポリー、エクセル、空っぽの銅像
火花が散って結局アナログ
ゴーストバスターズみたいな青い鳥捕獲作戦のキャラクター(でもだめだし)
10人以上(これも何人かは不明)いるから、
あっちこっちで細かい演技してたねぇ。
全部見切れないよ~。

ややこしや~、ややこしや~
萬斎さんじゃないけど
そんな盛りだくさんの舞台でした。

ラストはファンタジー
理系の機会屋さんがファンタジーを力説!
ビジネスの話はノンノンよ。

山の中(?)にある開けゴマ式のラブホ
あんなんあったらはやってそうな気もするけどね。

あの狭い舞台で、よく10人以上も動いてましたね。
しかも絡まり方も絶妙で、感心いたしました。

毎回違うような感じみたいなんで、過去の作品も見てみたいです。
とりあえず有料ですがWOWOW NEXT ENTERTAINMENT GENETICSで見られるようなので、張るべく配信中になられるように努力。

ブログ初めてお世話になっているchobiさんと同じ回をとっていることが判明して
ご挨拶を・・・(照照)
お声かけていただいてありがとうございます。
おめめが大きくて、おしゃれな方でした。
これからもよろしくお願いしまーす。