光彩時空―光と音が織りなす幻想夜景絵巻―

日曜日に「仏像展」に行った際にみつけたちらしに惹かれて行っちゃいました。
先に行かれたレオンさんの記事を見て、すごい行きたくなちゃって今日行こう！って。
急に思い立ったため（その割にはデジカメ持ってきていましたが）、なかなか連れが見つからず、一人で行くか、とあきらめていましたが、いつもお芝居つきあってくれるコが引っかかってくれてラッキー。
実は、土曜も会って、来週も会うのでさすがに今回誘うの躊躇われたんですが。。。（苦笑）
彼女も色々興味があるコなので、いつも感謝です。

パフォーマンスはそれぞれ「雪」「月」「時空」「花」のテーマで行われました。
☆東洋館前
照明　エフェクト＆ソフトライトアップ 演奏　尺八5名

☆本館前　
照明　カラー＆イメージインスタレーション　演奏　箏・三弦・笛・小鼓 各1名

☆平成館前
照明　レーザーコンポジション＆カラーライトアップ　演奏　箏10名・十七弦2名・ティンパニ1名

☆法隆寺宝物館前
照明　カラー＆ウォーターライトアップ　演奏　笛・小鼓・大鼓・太鼓 各1名

中に入ってみて、わぁ～！キレイ。
ライトアップは赤系でまとめられており、紅葉真っ盛りのようにも見えました～。
本館には色々な映像が映しだれていました。
なんて幻想的なのかしら？

邦楽ライブも派手なものではなく、しっとりと聞かせていただきました。
尺八や笛の音色はいいですのう。
東洋館では、上のバルコニーのところをステージにしているので、少し遠くに見上げる感じ。
筝１０台とティンパニーの演奏は、迫力がありましたぁ。
邦楽器の演奏など、普段聴く機会がないので、とっても新鮮でした。
ところで、西洋のオケとかあとコーラスとかって指揮者がいるでしょ。
指揮者がいないと演奏が難しいと聞いたことがあるんですが、邦楽は指揮者なんかいないですよね。
「あ・うん」の呼吸なのかしら。
音楽詳しい方教えてくださーい。

連休中はコンサートなどのイベントもあるようですので、是非、行ってみてくださ～い。
秋の夜長に楽しめました。
東京国立博物館　11月5日まで
http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=3595

さすがに最後の方は冷えてきました。夜のイベントもそろそろ最後ですね。

おなかも減ったので駅前の中華やさんに入って白酒をストレートで頂きました。
ちょいとくせのあるタイプだったので、よく全部飲めましたねと店員さんに褒められました。

手ブレ防止機能のあるデジカメが欲しいデスわ。