ラーメンズ「TEXT」 2007.2.2

ラーメンズ「TEXT」

【@銀河劇場 19:00~ 座席L-22】

行ってきました。ラーメンズ本公演! 初参加です。
ひゃほ~い。  ワーイ♪☆彡(ノ゜▽゜)ノ☆彡ヘ(゜▽゜ヘ)☆彡(ノ゜▽゜)ノ☆彡ワーイ♪

SEが大きくなり、だんだん暗く。
パッと照明がついたときに2人が並んでいるのにちょっと感動。(・・、)
心の中で「オ~本物だぁ!」と叫んでおりました。
今回も黒のスーツ。バックも黒。かっくい~!
ライティングもとてもきれい。


■「TEXT」というタイトルからわかるように、言葉遊びがたくさん。ちょっとついていくのがタイヘンでした。頭使いますわ。内容もちょっと説明的なくどさもすこし感じつつ。ひとつのネタは全体的に長めに感じたなぁ。えっと、全部で6本くらいだったかな。

■そのため、台詞も膨大ですよ。本人たちもたまに噛んだりしていたし、タイヘンそうだった。
これはこれからこなれてくるんだろうけど。小林さんは結構かんでたなぁ。

■二人が同時に別々の事をしゃべっていて、あるところで二人がリンクする、っていう場面が沢山あるんですが、ピタッとタイミングがあった瞬間に、おぉ!って。これも後半はタイミングとかもっとよくなると思う。
繰り返しとかそんなのも多かったかな。

■全体的にネタの伏線が次や次の次などのネタに微妙につながって伏線になっている。一回かと思えばもう一回来たり。「あ~」ここに来たかみたいな。たまには強引じゃないってところもあるが、相変わらずよく練られている。全体的な設計図から作るんだろうけど。

■過去のネタを思い出すのもありました。「雪男」とか、「レストランそれぞれ」とか、「ドラマチックカウント」とか。

■ニューキャラ登場。しかもリアルなかぶりものが出てくるとは思いませんでした。
ずっとこんな感じで(言葉の洪水)で行くのかと思ったところだったので、一種の清涼剤。
金のキラキラジョッキーさま、あなたのほうが数倍かわい~デスから!
すんごいキュートなんですもの。きゅん♡

■「短歌条例」「ミュージカル条例」、ありえないっつのって感じのネタ。あぁいうのラーっぽい。好きですなぁ。あぁいうのやってる二人観ると、「お、ラーメンズだ」と思ったりしてしまう。

■「銀河鉄道の夜」がモチーフになっているみたい。最後はそうだなぁと思ったけど、ほかにもあったみたい。でも、読んだことないからいまいちピンとこなかったよ。くすん。
だからさぁ、「銀河鉄道の夜」じゃなくて、「999」?と一瞬思ったんだよね・・・。(汗)牛乳屋さんそんな電車に乗っていくほど遠いんだ。そのまま空に行っちゃうのかとか思ったの。「銀河鉄道~」も行くの?読んでみるか。
メルヘンチックな気分で終わりました。

■え、もしかして銀河劇場だから「銀河鉄道の夜」?

■最後のネタのラスト小林さんの「ひとりじゃつまんねえよ!」って台詞。はいはい、そうそう、2人でお願いしますよ!自分で言うなんてやっぱりずるい男だ。

■カテコは4回くらい出てきてくれたけど、ごあいさつはなかったデス。
いつもはお互いの名前言っていたよね??言ってなかったと思う、たぶん。なんでやろ?
あれけっこう好きだったので、生で聞けるの楽しみにしていたのに。。。ザンネンでした。

■爆笑ネタって感じよりちょっと頭使うような感じ。
と、言っていたわりには、爆笑していた記憶が・・・ヾ(@^▽^@)ノわはは

■初めてのライブだし、台詞はおおいし、頭使うしで、結構疲れましたよん。とんちゃんの頭ではすぐにピンと来なかったりもしたりして・・・(汗)
欲を言えば、言葉遊び的な要素がほとんどだったので、もっとストーリー性やキャラが立ったのがもっと見たかった。

■物販でサントラとラーメンズ新聞を購入。
新聞あれで1000円かよ! まったく商売上手だよ・・・(^^;
公演後はめちゃ混みですから、早めに行って公演前に買ったほうがいいかもだよ。

*またなんか思い出したら追加するねん。

DVDは一時期見まくっていましたが、やっぱり生で見るのが数段面白いデス♪

まだ2日目だったし、これからテンポも上がっていくだろう。
できればグローブ座でもう一回くらい見たいところ。
キラキラジョッキー馬坂仁さまにまた会いたいっ!

MacのCMで友人も興味を示していた。
久しぶりの露出の小林賢太郎にも。
仁さんは舞台とかで結構見てるけど、ラーの公演行きたいっていいだしていたもん。
とりあえず「いいだろ~」と自慢しといて、DVDを貸してやることにした。
本公演前にCM出たり、その辺の宣伝戦略なんかもうまいなぁって思う。
作戦通りだ。
その友人は私の戦略どおりに教育されてきた。いい傾向だ。むふふふふ。