『身毒丸』 復活

作/寺山修司
作/岸田理生
演出/蜷川幸雄
出演/
身毒丸藤原竜也
撫子:白石加代子
父親:品川徹
小間使い:蘭妖子
仮面売り:石井愃一  他
彩の国さいたま芸術劇場 大ホール 19:00-

いやーもう生で見られることはないと思っていたので、びっくりの「復活」
ビデオでは武田君のもみましたけどー。
劇場に入ったとたん、ま、前が見えん・・・
開演前からスモークもくもくでした。
ちょっとはっきり見せないことで、怪しげな世界観を覗き見るような感じ。
まさに見世物小屋
寺山修二の世界はいまいちわからんのだけど、そんな雰囲気はわかりました。
ワシントンからの強力なPUSHってことだったそうですが、アメリカ人はどのへんに興味があったのだろう?
そっちが気になるわ。

竜也君は髪を切ってルックスは少年に戻っていましたけど、
声がもう大人になっていてなんだか白石さんとのラストのからみのエロス度は増していたなぁ。
あとね、やっぱりさぁタライじゃなくて洗濯のほうがいいとおもうんだよねぇ。

東京大空襲」と「僕らの時代」あろうことか見逃したので・・・
だ、だれか、見せてぇー