サモ・アリナンズプロデュース NO.25 「洞海湾 ー九州任侠外伝ー」 2008.4.5

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作・演出/松尾スズキ
出演
小松和重  高木尚三  家納ジュンコ  佐藤貴史  大政知己
中澤 功  島村朋子
平田敦子  宮沢紗恵子  オクイシュージ  久ヶ沢徹
ザ・スズナリ 14:00~

いやー笑った、笑った!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
とんちゃんも福岡県出身なんですが、地域が違うので社会化見学や受験とかの数回しか北九には行ったことがないので、洞海湾って言われても全然ピンとこなかったんですが、見に行く前にちょっと調べてみました。実際の地名なのね(知らんかった)。一緒に行ったコも、洞海湾って実際にあるんだ!って言っていましたので、それも知らんと台詞も標準語だったので雰囲気は伝わらんかったかもしれん。クサイとか。北九は工業地帯なので一時期はヘドロがすごくてお魚ちゃんもすめないくらいひどい状況だったらしいです。これはうちの近くの川もそうでしたね。ってことは、時期的にそのころの話なのかなー。いや携帯普通に使っていたし、違うか。今はお魚とかも住める程度にきれいになったらしいですよ。
松尾ちゃんは地元を舞台にしたことで、結構当時を思い出したらしいねー。

「今から劇を始めまーす!」「台本どおり台詞を言えるようにがんばりまーす!」「役作りをいまからやりまーす」
ってゆるめのスタート。
今回はみなさんかちっと(?)お芝居してるー!ちゃんと演出されてるー!
小松さん髪切って、かわいかったなぁー。
あっちゃんはあまり動かず、飛び道具的役割は封印でちょっともったいないかなーとも思ったけど、
でも演技は動かないのに持っていくし、顔だけの演技や、きっつーい一言もきくなー。さすがやん。
オクイさんが最初っからフルテンションでちゃんと演技していたね。
とんちゃんもあのアフロかぶりたい・・・
そしてコンビニに行きたい。
久ヶ沢はあいかわらず自由キャラでいいなぁ。

多少とちゅうダレそうになった気(っていうか、これどうなっちゃうのーって)もしもないけど、
楽しかった。
お話は最後救いはあったのか、なかったのか?
見た目より悪い後味さはなかったです。
クスリやグロさや差別発言があったり、ちょっとした台詞はやっぱり松尾ちゃんだなー。
コネタもかなりツボでした。
岡村ちゃん奥田民生in広島球場、コンプレックス、平泉成 etc...)
平泉成は来ているね!!
ダンスも松尾ちゃんの振り付けだよねー。
それをがんばって踊るサモアリもステキ。
カテコで2回目出てきて、「すいませーん、慣れていないので・・・」
役者紹介かと思ったら、それをさえぎってダンスダンス。

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今回の公演を持って残念ながら休止ということで、大入り袋をいただきました。
最近のしか見ていないので、なんか恐縮なんですが。大事にとっておきます。
はやく帰ってきてねー!
ワンダフルズはもちろん行きます。

夕方4時過ぎるとやっぱさぶいねぇー。
劇場内は熱気ムンムンだったので、汗が引いて冷えるよう。
よう。ちゃんが来るって聞いていたのに、混んでて劇場内では見つからずだし、
劇場前で待ってようと思っていたのに、こ寒くて忘れてすぐに退散したので、結局会えず、ざんねーん!
今回は観劇のあとに一緒に行ったこコゆっくりおさべりの予定でマチネでとったんですがね、
ちょっと前から入ってみたかったワインバーに入ったら、意外と料理も充実していてびっくり。
大好きなブーダンノワールと鴨のコンフィが久しぶりに食べられて満足 (⌒~⌒)
しゃべりすぎで終電近くになりましたわ・・・帰りの電車でもハイテンションで喋り捲っていたけど、まだ全然しゃべり足らなかったわ。まぁ、どうせまたすぐに会うからいいけど。なんか旅行に行く約束もしちゃったような。どこに行こうって言っていたんだったっけ?
んで、やっぱりすっごいワイン飲んでるし・・・。またか。
っていうか、今日も飲んだけど、昼間っからね。