トワミスト 猫☆魂 2006.9.8

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サンデーズでおなじみの犬☆魂、もとい 猫☆魂
実際にご出演されてます。
猫の耳つけてます。(ウソ)
アンケートにも、サンデーズを見て?っていう項目ありました。
拙者の村上さんがENBUかなんかのワークショップで講師やったとき参加した子達
みんなサンデーズ見てるよって言ってたよ。

トワミスト 猫☆魂 

作/演出 西永貴文 
CAST 井澤崇行 堺沢隆史 村木宏太郎 秋枝直樹 福田英和(7の椅子) 
宮崎陽介(コンテ・ポンテ・ラボラトリー) 中西広和 櫻田敦彦 富士たくや(プリセタ)
オケタニイクロウ(オケラジ!)  
バンド Spanish Gauguin 石倉久幸(腰のOZZY) 
@下北駅前劇場 19:30~21:15 座席D-8

「見えるか見えないか?」そんな事は視力の問題だ。
それは「0か1か」という事で、アナログでしかない。
全てはあなたの記憶中枢から「探し出せるかどうか?」だ。
それはメモリー的な事でデジタルな話である。

すごい面白かったです!
映像の使い方のセンスがいい。
バンドが入っているんですが、曲の入りかったも絶妙。
ボーカルの女性の方かたもよかったです。
内容もじつはちょっと考えさせられたり、意外と深いところもあったりで。
「演劇のカテゴリーにはまるな!」
カテゴリーなんて今の時代どうでもいいかなぁ、面白かったり伝われば。
(と、アンケートに書いてきました。)
それを考えた瞬間から枠にはまっているのでしょうね。
人生も。
これは演劇で、台詞を言わされているんだ。
シェイクスピアも人生は芝居のようなものだって言ってますもんね。
そんなん、はっきり言っちゃうところもおもしろかったなぁ。

男性10人の舞台でしたが、みんな楽しそう。
カミカミだったりしてたりもするけど、わぁ~!とか言うのも参加して騒ぎたい気分。
そんなんみてても気持ちよかった。
なつかしのゲームも楽しかった。
「スパルタンⅩ」「ツインビー」「プレイテニス」
初代ファミコンで遊びましたよ!

作・演出のセンスのよさと、
演技の荒削りなところの絶妙のバランスが魅力かもしれません。
役者さんの演技があんまり洗練されすぎると、ちょっと寂しいかもね。
これくらいのハコのところでずっとやってほしいなぁ。

こんなん、2,800円でいいんかなっという充実の内容でした。
もう一回見たいかも。

2回ほどもうこれで終わるのかなって思ったところがあったんだけど
意外に終わらなかった...
そんなちょっと強引なところに引っ張られているところも、楽しめましたけどね。
実際は2時間弱だったけど、2時間以上かと感じていた。
勢いもあって楽しかったのになぜだろう?