劇団鹿殺し オルタナティブス vol.1 『山犬』 2006.9.16

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これは完璧チラシ買い。
カンフェティで安く変えたので、そっこーGET!
でも、ちょっとこわめなのかな・・・ちょっと不安を抱きつついってきました。

色々勘違いで、ちょっと間に合うか微妙だったけど、
何とか開演には間に合いました。劇場が駅からちかくてよかった。
なので、席を探してたら暗転してしまいとりあえず空いてる席でみちゃった。
ザムザ阿佐ヶ谷は土禁です。

劇団鹿殺し オルタナティブス vol.1 『山犬』

ザムザ阿佐ヶ谷 14:00~ 座席 ホントはH-4 でもG-7くらいに座っちゃった。
【脚本・演出】丸尾丸一郎
【原案・音楽】李
【出演】丸尾丸一郎、オレノグラフティ、鬼頭真也、菜月チョビ、山本雅司
【コメント】
ある日、俺んとこに手紙が来たわけよ。手紙はね。
『10年振りにタイムカプセルを堀りに行きませんか?』
タイムカプセルを埋めた記憶はあったんだけどよ。
でも差出人は知らねえの。
とりあえず、埋めた場所に行ったら同じ奴から同じ手紙もらった同級生たちも来てた。
で、こいつらもその差出人を知らねーと。
とりあえず掘ってみた。
骨が沢山出てきた。
マジありえん。
と、思ったら、その差出人からケータイに写メールが来た。
犬がちぎれた手を加えている写真だった。
ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃ~~~。
そして、その直後俺たちは次から次へと拉致られた。

なんか、全体的にテンション高かった。
ありゃ、やるほうも大変だわさ。
ちょっと疲れ気味だったので、ちょっとこっちのエネルギーがもっと必要でした。

生の台詞がなかったケンタロウ役のぼうずのかたは身体能力も高めで、表情だけで感情を表さなければいけなくてすごいなぁって思いました。
いつの間にかすっかり犬になっていましたね。
梅太郎役の鬼頭さんけっこう好きですね。

お話はちょっと怖いんだけど、でもちょっとだけファンタジーに要素があるような。
小学校のころにはさすがに戻りたくないけどね。
オープンニングにすべてが表されていたと思います。
まじありえん内容やったけど、舞台としてありでしょ。
1回では感じ取れないところが多くって、
体力と時間があれば2回見たいところ。