鴨川ホルモー 2009.04.18

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原作:万城目学 監督:本木克英  脚本:経塚丸雄
出演:
安倍 明 - 山田孝之
楠木 ふみ - 栗山千明
高村 幸一 - 濱田岳
芦屋 満 - 石田卓也
早良 京子 - 芦名星
三好兄弟 - 斉藤祥太斉藤慶太
菅原 真 - 荒川良々
松永 - 渡部豪太
紀野 - 藤間宇宙
坂上 - 梅林亮太
上回生 - オジンオズボーン
立花 美伽 - 佐藤めぐみ
清森 平 - 和田正人
柿本 赤人 - 趙珉和
ホルモー解説者 - 笑福亭鶴光
居酒屋の店長 - 石橋蓮司
鈴鬼 - パパイヤ鈴木

鹿男あをによし」が直木賞候補になった作家・万城目学の同名デビュー作を映画化。二浪の末に京都大学に入学した安倍は、ひょんなことから、1000年前から伝わる“オニ”と呼ばれる生き物を使った謎の競技“ホルモー”を繰り広げるという怪しいサークル“京大青竜会”に入部。当初は半信半疑のまま、先輩に言われるままに“オニ”を使役するための特訓に明け暮れる安倍だったが……。

時間があいたので、初日ピカデリーの13時半の回を見てきました。
ビバ歌舞伎会v(*'-^*)
午前中はブランチ見て。
舞台挨拶がこの前にあったのか・・・
だから、劇場前はなんとなく華やいだ雰囲気だったのね。だから、ブランチは録画だったのね。
そして向かいのレッドクリフがすんごい列になっていた。宝くじかと思ったよ。

珍しく、これは原作を読んでいます。
鹿男が面白かったので、万城目さんの本まとめ買いして3冊とも読んでしまいました。
どっちもむちゃくちゃな設定ですが、さらっと書かれているので、もう受け入れるしかないという感じです。
栗山千明ちゃんと発表があったときは、てっきり早良さんだと。
だって、鼻に恋するんですもの。千明ちゃんの美しいお鼻に決まっていると!
じゃあ、年齢が関係ないなら松雪さんか、ってそんなイメージでした。
そしたら、凡ちゃんですって。
凡ちゃんにはちょっとかわいすぎましたよ。もっさりした感じが、美しさ隠すのは大変なのね・・・。
三好兄弟のどっちかが「凡ちゃんおつかれー」って普通に声かけているんですけど、ちょっと凡ちゃんて本人も認識しているってこと?
ちなみに三好兄弟は斉藤兄弟じゃなくて、ザ・たっちの二人をイメージしていましたわ。

お話はだいぶコンパクトになっていたけど、読んでない人はついていけたのかなー?
居酒屋の店長と良々が結構説明してくれていたけど。
石橋蓮司は最近はじけているなー。
京都の町中を走り回って、ホルモーやるのは楽しかったです。
オニ語を発するときの妙なポーズも面白い。こんなふうに戦うんだー!
レーズンはこんなふうに補給するんだ!
それぞれのキャラクターにあったオニなのねー!
1000×1000の対決は壮観だね!
せっかくだから4大学対抗の試合ももっと見たかったよ。
「ホルモー----!」って叫ぶシーンはすごっ!
思わず気持ち悪くて、目をそらしそう・・・(^^)
あんな顔はちょっと他人には見せられん!そりゃーイケメン芦屋も堪えるよね。
オニを使っての対決や「ホルモー」って叫ぶところは映像ならではだね。
山田君はめんどくさそーな安倍がぴったりでしたね。
岳ちゃんは最初ちょっとイメージ違うかなーって思ったりもしたんだけど、実際は高村のちょっとずれている感じがよく出ていました。ちょんまげお似合いです。
そういえば、レナウン娘の以前はなんでやっていたんですかねー。

うーむ、原作読んでるとやっぱ比較しちゃうなー。

米国で公開されることが決まったらしいですね。
山田さんも言っていましたが、わかるのか??
あと、芦屋をやった石田君が舞台では安倍をやるんですね。
オニたちはどうやるんだろう?????
演出も含めてちょっと見てみたい。