南極料理人 試写会 2009.08.03

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お友達が試写会当たったので連れて行ってもらいました。
(もう公開されちゃったし、ずいぶん経ってしまいましたが・・・苦笑)

そんなに腹ペコで行ったわけではないのですが、
もう、みんなおいしそうでよだれが・・・ごっくん
おなかがすいているときに見ちゃだめだね。そして、見た後はなんか食べたくなるね!
ちゅうか、ラーメンだね!
肉の塊がアップでドンって映ったときは、WAO!
あんな焼き方で本当にうまく焼けるのーーーーー??

映像は真っ青な空の青と、真っ白な雪との地平線の対比がとってもきれい。
網走で撮ったそうだけど、あんなきれいなんだ・・・
お話としては、そんなに色々あるわけじゃなくて、淡々としているわけだけど、そんななかにも各隊員的には色々あるようですが。どんな人が派遣されているかも、全然知らなかったけど、南極の専門家みたいな人だけじゃなくて、お医者さんや料理人、そして車両関係など色々なんだね。
個人的にはドクターの医務室がバーになっていたことと、隊長の涙目がツボでした。
食べることって普通のことだけど、たいせつなことなんだなー。
ラストのほうの朝食での長まわしのシーンは家族の風景みたい。
隊長がちょっと台詞とちってしまったのは、愛嬌だね。笑
日本へ帰るところはもうちょっと過程が描いてあればどれだけ遠いか実感できたかも。
一瞬だったもんね。

南極の、しかも昭和基地からもだいぶ遠いドーム基地での生活の様子も興味深かったです。
ミッドウインターというイベントもあるのね。
明るい分はまだいいけれど、ずっと真っ暗なのはつらいだろうなー。
北欧の人は冬はあまり日が出ないので、鬱病になる確率が高いって言うもんね。
あと、古代の氷を調べる研究があること。不思議だ。
ウィルスもいないくらいってものすごーい!
まだまだ未知の世界があるなー。