ディア・ドクター 2009.08.19
「ゆれる」のときも思ったが、西川監督の才能には感嘆してしまう。若くて、しかも美人だしね。
オリジナル脚本って最近すくないもんね。
直木賞にノミネートされた小説も読みたくなってしまった。
映像化されたものを見ても、登場人物たちの行間を読むという表現が多い。
きっと斎門は伊野の素性を知っていたんだな。
看護士はどこまで知っていて、知らない振りをしたんだろう。
井野は本当は気づいて欲しかったのかなー とか・・・。
刑事二人に話を聞かれた時の斎門の言葉が印象的。
刑事に「何であんなことするのかね。愛かい?」という質問に対して、わざと椅子から転がり落ちてみせる。助けようとする警官。そこで斎門はいい放つ。「あなたは私を愛していたから助けようとしたんですか?僕に対する愛じゃないでしょ?でもその手がでるんですよ。」
八千草さんのおばあちゃんが相変わらずかわいい。
実はもうかず子が死んでしまってから逃げたのかなーと思っていたので、ちょっと意外だった。
りつ子が言っていたように、そんな死に方をさせるのであろうかと、ちょっと希望があるような、よかった逃げただけじゃなくてと、ちょっとホッとするラストカットでした。
オリジナル脚本って最近すくないもんね。
直木賞にノミネートされた小説も読みたくなってしまった。
映像化されたものを見ても、登場人物たちの行間を読むという表現が多い。
きっと斎門は伊野の素性を知っていたんだな。
看護士はどこまで知っていて、知らない振りをしたんだろう。
井野は本当は気づいて欲しかったのかなー とか・・・。
刑事二人に話を聞かれた時の斎門の言葉が印象的。
刑事に「何であんなことするのかね。愛かい?」という質問に対して、わざと椅子から転がり落ちてみせる。助けようとする警官。そこで斎門はいい放つ。「あなたは私を愛していたから助けようとしたんですか?僕に対する愛じゃないでしょ?でもその手がでるんですよ。」
八千草さんのおばあちゃんが相変わらずかわいい。
実はもうかず子が死んでしまってから逃げたのかなーと思っていたので、ちょっと意外だった。
りつ子が言っていたように、そんな死に方をさせるのであろうかと、ちょっと希望があるような、よかった逃げただけじゃなくてと、ちょっとホッとするラストカットでした。
これも田舎の風景がきれい。
のんびりしていいけれども、田舎のめんどくささもきちんと描かれていた。
のんびりしていいけれども、田舎のめんどくささもきちんと描かれていた。